昨年7月にオープンした日本最大級の商業リゾート施設 DX推進・広域連携の拠点に 一般財団法人日本不動産研究所 ニューノーマル最前線 不動産の〝変〟と〝不変〟 第43回 三重県多気町
住宅新報 2022年3月15日 号 14面
連載: ニューノーマル最前線
21年7月、三重県多気町で日本最大級の商業リゾート施設「VISON(ヴィソン)」がグランドオープンした。約119ヘクタール、東京ドーム24個分の広大な敷地に、ホテル、産直市場、温浴施設、地域食材を生かした飲食店、オーガニック農園などがあり、70ほどの店舗が出店している。名前の由来は「美しき村=美村」。高速自動車国道法改正の第1号、全国初の民間スマートインターチェンジ直結施設である。伊勢自動車道と紀勢自動車道のインターチェンジである勢和多気ICのすぐ近くという立地で、伊勢神宮へは車で20分ほどで行くことができる。
9つに分かれるエリア
エリアは「マルシェヴィソン」「サンセバスチャン通り」「和ヴィソン」「ホテルエリア」など9つに分かれている。「サンセバスチャン通り」は飲食・物販のエリアであるが、この名前は世界一の美食の街として知られるスペインのサンセバスチャン市と多気町が17年1月に「美食を通じた友好の証」を締結したことに由来する。























