〝次世代型SDGsエコロジーマンション〟と銘打ち、3月18日に竣工を迎える賃貸マンション「レウニールグラシアス川口」をグループで手掛けたファイバーゲート。同社の主軸はWi-Fi通信関連事業で、「独立系の専門事業者として、ルーターなど関連機器の設計・製造・開発まで一貫して手掛けるという全国的にも珍しいビジネスモデル」と自負し、住宅やビジネス・公共施設などにサービスを提供する。今回の物件はその知見を生かしながら、不動産事業を担うグループ企業のFGスマートアセットが、大手ハウスメーカーと共同で企画・開発した。
得意の通信サービスに加え、IoTや太陽光発電設備、顔認証システムなど、先端技術を豊富に導入。その背景には、「(本業から離れたCSR活動ではなく)商品や事業そのものと一体化しなければ、SDGsの取り組みは続かない。現代の企業には、しっかりと利益を上げながら、顧客と社会との〝三方よし〟を図っていく責任がある」という考えがある。同物件はそのための実証実験という位置付けだ。
自身は北海道大学を卒業後、大手損保会社勤務や起業などを経て通信関連企業の役員となった後、その子会社を買い取って03年からファイバーゲートとして本格始動。更に、Wi-Fiサービス事業の中で培った住宅・不動産関連の知見を生かすだけでなく、「損保時代に住宅・アパートローンに携わった経験に加え、純粋に住宅分野に関心があり、個人でもアパートを所有・運用している」こともあり、21年にFGスマートアセットを設立。不動産事業にも本腰を入れている。























