ハウスジーメンに改善命令 国交省 品確法違反で
住宅新報 2022年2月15日 号 2面
国土交通省は2月4日、国土交通大臣登録の登録住宅性能評価機関であるハウスジーメン(東京都港区、羽生五泰代表取締役)に違反行為があったとし、同社に対して改善命令を行った。これは、住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)第21条に基づく対応で、(1)法令順守を社内に徹底するための業務改善計画書の提出、(2)業務の実施に関する定期的な報告の措置を講ずることを命じた。
同社は、建築物1件の住宅性能評価において、耐震等級(構造躯体の倒壊等防止)および耐震等級(構造躯体の損傷防止)に関し、国が定める基準に適合する方法による評価を行わずに、過大な等級が記載された設計住宅性能評価書および建設住宅性能評価書を交付した。同省の定期的な立ち入り検査の中で発覚したもので、同省によると「構造計算上の誤認によるもので故意ではない」としている。


























