サンフロ不、センシンR AIでドローン点検効率化 提携による共同事業に着手
住宅新報 2021年12月21日 号 5面

開発中の壁面点検ソフト画面
サンフロンティア不動産は12月9日、9月に行ったセンシンロボティクス(東京都渋谷区、北村卓也社長)との資本業務提携に基づく共同プロジェクトとして、ドローンによる壁面点検を効率化するソフトウェアの開発に着手したと発表した。
今回の共同プロジェクトでは、ドローンによる建物の壁面撮影データを蓄積し、クラックなど異常箇所のディープラーニングを行って、壁面の異常を自動判別できるAIと調査報告書自動化ソフトを開発する。豊富な管理物件とノウハウ、壁面撮影データを持つサンフロンティア不と、ロボティクスやAIの開発技術を持つセンシンRがそれぞれ持つ強みを生かす。
開発の背景には、近年ドローンによる建物調査への注目度が高まっているものの、導入に当たっての労力が多大だという課題への問題意識がある。足場やゴンドラによる調査と比べて現場の負担は少ないものの、多数の撮影画像データから異常箇所を判定し、異常部分を解析して報告書を作成するという点検後の作業負担は大きい。






















