目指せ、2拠点生活! 広島・音戸の瀬戸で古民家再生 39 コロナ禍ながらボチボチ予約(2) 3代目の家守さんの整理整頓術で乗り越える
住宅新報 2021年11月30日 号 17面

コスタリカから日本へ 雑然とした状況を改善したいと思っていた頃、新しくサポートしてもらえるようになった家守のHさんは、整理整頓に才能を持つ女性だった。最初は、まったくそんなそぶりもなかった。応募してきた目的は、観光に継続して携わりたいということ。コロナ禍がなければ、本来はコスタリカにいたはずだった。青年海外協力隊の隊員としてコスタリカのヘルスツーリズムに携わっていたのだ。
彼女は大学では健康学を勉強し、マッサージについても関わり、体のケアについて深めてきた。アメリカにも暮らし、マッサージの仕事にも携わっていたのだ。そんな彼女はコスタリカとご縁があり、健康と観光を組み合わせた開発に携わっていた。しかし、コロナ禍によって残念ながら日本に帰国して、待機ということになった。
優秀な人材である 以前は、神奈川県に暮らしていたが、青年海外協力隊の赴任をきっかけに引き払い、実家がある呉市に戻ってきた。やることもなく、宿にも興味があることから、今回の家守さん募集に応募いただいた。もしもインバウンド需要が高ければ、彼女は英語とスペイン語の語学が達者でホスピタリティもあるので、最強の人材になっていたことだろう。






















