三幸 都心空室率4%台に オーナー警戒感で賃料弱含み
住宅新報 2021年11月23日 号 3面
オフィスビル仲介大手の三幸エステートによれば、東京都心5区のオフィス空室率は10月末時点で4.07%(前月比0.1ポイント低下)と15カ月連続で上昇した。空室率4%台は15年2月以来となった。
企業の出社率の低下を踏まえたオフィス再編による解約床や新築ビルへの移転に伴う2次空室が空き床を増やした。潜在空室率は7.63%と見立てて、前月比0.03ポイントとほほ横ばいで推移した。
区別に見ると、空室率は渋谷区が最も低く2.14%と上昇に歯止めがかかっている。 渋谷区について、同社ではベンチャー企業など雇用創出力の高い成長産業が需要の中心にあるためだと分析している。一方で、空室率が最も高かったのが港区の5.52%だった。新宿区は4.27%、中央区が3.80%、千代田区が3.04%となった。






















