変わりゆく都心部とテーマパーク跡地 西日本最大級の商業施設に期待 一般財団法人日本不動産研究所 ニューノーマル最前線 不動産の〝変〟と〝不変〟 第27回 福岡県北九州市
住宅新報 2021年11月16日 号 14面
連載: ニューノーマル最前線
コロナ下での地価上昇
21年7月1日時点の基準地価では、福岡県における全用途の上昇率が1.9%を記録し、上昇率で1981年以来40年ぶりの全国首位となった。福岡市の都市部再開発や周辺の住宅および物流施設に関する需要が地価をけん引している実態があるが、北九州市においても住宅地が2年ぶりに上昇に転じた。
全国屈指の人口減少に直面している北九州市であるが、市内では唯一、小倉北区がほぼ横ばいを維持し、都心回帰の流れが見られる。中心部に近いマンションや生活利便性に恵まれた新興住宅地などへの根強い需要から取引件数も伸びており、当該地域においては、新型コロナウイルス感染症の影響はさほど強く認識されていない。























