ひと 未来を描く仕事 マイクロモビリティの普及に努めるLuup広報 松本 実沙音さん
住宅新報 2021年11月16日 号 2面
連載: ひと

近年、急速に街中で見かけることが増えた電動キックボード。こうしたマイクロモビリティ(電動・小型・一人乗り)のシェア事業を展開するLuupに2年半前に転職し、広報を担う。「モビリティサービスは街の景色を変える。誰も知らないものを広めていく仕事に魅力を感じた」
電動キックボードは数年前から世界中で普及し始めた小型の乗物で、徒歩20~30分のような少し遠いと感じる距離を移動する手段として利用されている。日本の法令上では原動機付き自転車に該当するが、「まだ社会全体の交通ルールの認知が十分とは言えない」ため、安全・安心なサービスとして提供できるように関係省庁と共に実証実験のほか、各地で安全講習会を行うなど地道な活動を続けている。先月には更なる安全性向上を目指して大手保険会社と提携した。
まだ目新しく、娯楽的なイメージでとらえられがちだが、広報としては「社会的意義を伝えていくことが大切」と冷静だ。






















