新設住宅着工 9月分 持ち家が11カ月連続増 年率換算値は84・5万戸
住宅新報 2021年11月2日 号 2面
国土交通省は10月29日、9月分の建築着工統計調査報告を発表した。それによると、新設住宅着工戸数は前年同月比4.3%増の7万3178戸で7カ月連続の増加となった。分譲住宅は3カ月ぶりに減少に転じたが、持ち家、貸家は増加したため全体では増加した。直近10年間では下から2番目の水準だった。
新設住宅着工床面積は601万2000m2(前年同月比3.2%増)で、6カ月連続の増加となった。季節調整済年率換算値は84万5000戸(前月比1.2%減)で、2カ月連続の減少となった。
戸数の内訳を見ると、持ち家は2万5659戸(前年同月比14.9%増)で11カ月連続の増加。これは直近10年間では上から3番目の水準となる。特に民間資金による持ち家が2万3284戸(同16.4%増)と11カ月連続で増加したため、持ち家全体の戸数を押し上げた。


























