凜として輝く女性たち 一般社団法人不動産女性塾 vol.35 沖縄宅建・女性部会長になって (株)ゆいハートコーポレーション代表取締役 又吉 悦子(塾会員)
住宅新報 2021年9月28日 号 10面

「コロナとは何ぞや」。そんな不安が広がり始めた去年5月、私は沖縄県宅建業協会女性部会部会長に任命されました。それまでの女性部会の活動は、毎月優雅なホテルでのランチ懇親会と勉強会を開催しておりましたので、「対面はダメ、集会を開催してはいけない」と言われ、私は部会長として何ができるのか、何もしないで収束を待てばよいのかと悩みました。
女性部会のメンバーは10人以下と少なく、中には一人社長もいるので、毎月の定例会は情報を得る場であり、お互いに刺激し合って己を高める場でもあります。4月には特に大きな民法改正もありました。情報を共有し、お互い質の向上に努めることを目的にしているので、「収束するのを待っていてはダメだ、Zoom定例会をしてみよう」と手探り状態で始めました。いち早くSNSを取り入れたことが、後の賃貸や売買契約時の重説にも役立つこととなりました。
今年6月、定例会で「コロナ禍における生理の貧困」が議題に上がり、20~30人のメンバーですが「先ずはやってみよう」と満場一致で可決され動き出しました。するとどうでしょう、同じ女性経営者団体や個人からの賛同を受けて大きな動きとなりました。緊急性があるので夏休み前の7月と夏休み後の9月に12市町村を回り、小中学生の手に届くようにと生理用ナプキンの寄贈をしました。






















