不動産ポータルサイト・SUUMOのマンションモデルルーム「即時予約」システムについて、企画段階から携わり開発や営業を主導した(本紙21年9月14日号5面)。現在はマンション販売企業に足を運び、同システムの新規案内や利用企業のサポートに注力するほか、現場の声を基に機能の改善にいそしむ。
元々は大手IT企業出身で、07年の新卒採用から6年ほどIT関連システムの営業に従事。その後リクルート住まいカンパニー(当時)に移り、分譲マンション部門の営業担当を約3年経験して、同システムのプロジェクトに発足から関わってきた。前職で培ったITの知識と、一貫して磨いてきた営業の知見の双方を生かした仕事と言える。
「当初は営業部内の自由研究的な〝草の根〟企画だった」と振り返る。それが試作システムの検証で大きな成果を上げ、サービスの本格提供につながった。その後同システムは相当程度の普及を果たしたが、「不動産業界では、まだITシステム導入への抵抗を感じる。だからこそ細かな現場ニーズに対応できる会社を目指し、使命感を持って今後も業界のDXを支援していきたい」と抱負を語る。























