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スタンダード会員限定品川区と東急が協定締結 空き家相談窓口を設置

住宅新報 2021年8月31日 号 3面

総合

 品川区は、東急の住まいと暮らしに関するワンストップの無料相談窓口「住まいと暮らしのコンシェルジュ」を、「品川区空き家専門相談窓口事業」の初の事業者として選定した。8月24日に品川区と同事業に関する協定を締結。品川区だけでは対応が難しかった高い専門性を要する相談や、空き家問題に付随する相続問題などの幅広い相談内容について対応が可能になった。22年3月末まで「住まいと暮らしのコンシェルジュ」目黒店(品川区上大崎3丁目)を代表店舗とする全店舗と、ウェブでの無料相談を受け付ける。

 品川区は、木造住宅の密集地域が広範に分布していることに加え、現行の建築基準法を満たさないため再建築が困難な土地や老朽建築物の空き家も多く、災害の地域危険度が高いという課題を抱えている。これまで品川区が実施している空き家などに関する専用相談窓口「空き家ホットライン」には、専門的かつ解決までに長期間を要する相談や近隣からの相談が多く寄せられている。

 一方、「住まいと暮らしのコンシェルジュ」は、主に東急線駅で5店舗を展開。宅地建物取引士・建築士などの知識と経験が豊富な有資格者が、中立的な立場で、相談者の課題の整理から空き家の対処をはじめとした様々な解決策の提案や、約200社のパートナー提携会社の紹介などをワンストップでサポートする。

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