東京、大阪は「下落」局面 福岡は「ピーク」 JLL・6月末 オフィス賃料調査
住宅新報 2021年8月31日 号 3面
JLLは8月23日、オフィス賃料の動向を示す「プロパティクロック(不動産時計)」の21年6月末時点の結果を発表した。Aグレードオフィスは、東京と大阪が「賃料下落の加速」フェーズに位置し、福岡は賃料の上昇から下落の転換点であるピークに位置すると分析した。
6月末時点において、東京と大阪では、募集床も含めた潜在空室率の上昇が懸念されており、一部のオーナーが賃料交渉における柔軟性を高めており、賃料は弱含み。福岡は今後の供給の影響はあるものの、賃料動向は横ばいとなった。
東京、大阪、福岡のオフィス市場では、今後数年の間に比較的大きな新規供給が予定されている。同社は賃料に一定程度の下押し圧力が加えられる見通しと分析する。






















