中心市街地にある千秋公園「お堀」 文化つなぐ外堀空間を利用 一般財団法人日本不動産研究所 ニューノーマル最前線 不動産の〝変〟と〝不変〟 第15回 秋田市
住宅新報 2021年8月24日 号 12面
連載: ニューノーマル最前線
コロナ下において日本全国で新たな生活様式にシフトしつつある。人口減少が進む秋田市でも、都会からの定住・移住に向けた取り組みが実施されており、その効果も相まって、20(令和2)年には8年ぶりに社会増(転入超過)に転じた。
大都市での新型コロナの流行拡大を受け、学生が県内での就職や進学を希望したことも背景にあるものの、行政による移住定住対策により、移住者も着実に増加しており、ポストコロナ時代では一層拍車がかかることが期待される。
近年、秋田市では、中心市街地活性化に向けた動きが活発に行われており、官民一体となって様々な事業が実施、または計画されている。この中心市街地活性化の動きはコロナ下においても着実に進行し、マンション等の建設計画も複数で確認されるほか、映画館の一部や築年数が経過したオフィスビルを改装したリモートワーク拠点施設も徐々に増加するなど、コロナ禍の影響を受けながらも、時代に合わせたコンパクトシティが形成されつつある。























