目指せ、2拠点生活! 広島・音戸の瀬戸で古民家再生 17 リノベーション工事はタフである(3) 床下に炭を配置して湿度対策
住宅新報 2021年6月15日 号 23面

ブルーシートを正方形に断裁して配置
海辺の湿度に注意
今回のリノベーション工事では、せっかく床を剥がしたので、床下に炭を敷くことにした。炭は湿度対策になると知られている。こんなタイミングでもなければ難しいだろうと思ったからだ。
古民家のある場所は海が近く、湿った風が吹き込んでくる。音戸の瀬戸が目の前に広がっていて、窓から行き交う船を間近に見られ、時にはエンジン音で揺れを感じることもあるほど。一方、すぐ裏は緑に覆われた崖になっていて、その上にはお寺がある。風通しが悪く、つまり、湿度が高くなってしまう立地だ。そのため湿度対策をしておかないと、木材が傷みやすいし、下手をすると白アリの温床になってしまう。そこで、炭を床下に敷くことにした。






















