尼崎市、阪神タイガース ファーム施設移転で基本協定
住宅新報 2021年6月1日 号 3面
兵庫県尼崎市と阪神電気鉄道(大阪府大阪市、秦雅夫社長)、プロ野球の(株)阪神タイガース(大阪府西宮市、藤原崇起社長)の3者は5月21日、同市小田南公園への同球団ファーム施設移転に合意し、同公園の整備・管理運営に向けた基本協定を締結したと発表した。
同市が同月13日、タイガースのファーム施設を誘致する旨を申し入れ、両者が合意。現在同施設が所在する西宮市からの移転実現へ向け、3者が協力して計画を進めていく。
同協定によると、阪神電鉄が同公園北側の供用部分に、一般園地のほか「(仮称)タイガース野球場」「(仮称)タイガース練習場」「(仮称)小田南公園野球場」を建設し、同市に寄付。同市はこれらの営業権を阪神電鉄に付与し、タイガースはこれらのうち、「タイガース野球場」「練習場」を専用使用する。更に同公園南側では、阪神電鉄が「室内練習場」「選手寮・クラブハウス」「駐車場」などを建設し、いずれもタイガースが専用使用する。
移転先施設の供用開始日は、25年2月1日までの間をめどとして、別途協議の上、定めることとした。同協定ではこのほか、関係3者が相互に協力し、公園施設等を活用して地域活性化に向けた連携イベントなどを行っていく方針を示している。






















