オープン・リテックラース・UPDATA テックサービス活用で個別業務の改善を
住宅新報 2021年4月20日 号 8面
オープンアソシエイツ(東京都港区)、Re―TechRaaS(東京都渋谷区)、UPDATA(東京都渋谷区)の3社は、定型業務を自動化させるRPA技術などを活用した不動産テックサービスにより、〝ピンポイント〟の観点から業務の改善方法を考えるセミナーを3月25日に共催し、ウェブで配信した。
「コンプライアンス」の観点で、オープンアソシエイツの大和田将平氏は、新聞やインターネット記事を検索できる同社提供のサービス『RoboRoboコンプラアインスチェック』を紹介し、「不動産業界のルールは年々、厳しくなっている。取引先の係争事件や反社会的勢力との関係などの〝ネガティブ情報〟をAIが自動選別し、重要度を3段階で表示する。導入企業は、それらを確認するだけで済む。1社ごとに検索していた確認作業を大幅に軽減する」と解説した。
「ペーパーレス」の観点で、Re―TechRaaSの田子大輔氏は、同社の『BizRobo!Paper―Free』を紹介し、「賃貸入居申込書の手書きや転記入力のアナログ処理、正確性に難のある従来のOCR(手書き文字のデータ変換)処理を改善する。ロボットが登録や確認作業を代行し、様々な帳票類に対応する。電子書面で登録して活用すれば、保管や郵送の手間を省く」と解説した。
「業務フローの全体効率化」の観点から、UPDATAの和田香織氏は、社内のあらゆる業務を定型化して、その進捗を簡単に共有できる特長を持つ同社の『SyncaWorkFlow』を紹介し、「タスク(業務)を細かく分けた業務フローのテンプレート(ひな形)をつくれる。項目のクリックや指示コメントの入力などにより、業務を一覧表示で可視化して管理を容易にする。履歴が残り、引継ぎを適切にできる。業務ノウハウを共有して〝現場主導〟で全体業務の改善や最適化を図れる」と解説した。






















