空き家対策で協定締結 川西市、住金機構 池田泉州銀 住宅ローン金利を優遇
住宅新報 2021年4月6日 号 3面
兵庫県川西市、住宅金融支援機構、池田泉州銀行の3者は3月24日、空き家の利活用支援を目的に「空き家対策の推進に関する連携協定」を結んだ。今回の締結で、リバースモーゲージや空き家の改修・解体などに利用できる金融ローンの金利を優遇し、川西市の補助金制度と併用することで空き家対策に必要となる資金面からの支援を図る。住金機構と地元金融機関、自治体の3者による空き家対策推進に関する連携協定締結は近畿2府4県で初めて。
川西市では、増加傾向にある空き家問題に対して「川西市空家等対策計画」を策定し、空き家マッチング制度「空き家をつなご!」などの施策により、総合的な対策を計画的に実施・推進しているが、空き家の利活用(取得や改修など)時の資金調達が大きな課題となっている。住金機構と同行は川西市の施策を金融面で支えることが地方創生につながると判断し、今回の協定締結に至った。
同協定により住金機構と提携して同行が提供する「リバースモーゲージ幸せ百年(住宅プラン)」と「空き家対策応援ローン」の店頭表示金利を0.1%、0.5%それぞれ引き下げる。また、川西市の空き家対策活用支援事業「空き家活用リフォーム助成制度(若年・子育て世帯居住型)」と併用した場合、「フラット35」の金利を当初5年間、0.25%引き下げる。






















