東日本大震災から10年 住まいとまちの未来 積水ハウス 東松島市と防災エコタウン
住宅新報 2021年3月9日 号 4面
防災やエネルギーの重要性に着目する積水ハウス。東日本大震災からの復興において、同社は宮城県東松島市と共に「東松島市スマート防災エコタウン」の開発に取り組んだ。
東松島市は復興計画で災害に強い街づくりを志向した。同エコタウンでは、災害公営住宅と周辺の病院・公共施設を結ぶ自営線(再生可能エネルギーの発電所から電力連系拠点を結ぶ送電ルート)のマイクログリッド(地産地消型の小規模電力ネットワーク)を活用して電力を供給。電力のマネジメントシステムを構築し、災害対策とエコロジーの両方を実現している。
同エコタウンには災害公営住宅(戸建て70戸、集合住宅15戸。集会所1棟)、4つの病院と公共施設がある。災害公営住宅には15年8月から入居が開始。16年には「みやぎ県民防災の日」(6月12日)に電力マネジメントシステムの完成披露も行った。























