東日本大震災から10年 住まいとまちの未来 災害克服へ更なる努力 南三陸町・三井不動産
住宅新報 2021年3月9日 号 1面
一人の行動が被災地結ぶ
3月3日、三井不動産が手掛けている東京・日本橋にある東北の情報発信・交流拠点「わたす日本橋」が「日本橋三井タワー」に移転し、リニューアルオープンした。従前の1.5倍の面積で、内装やテーブルに宮城県・南三陸町産の国際認証木材を使った。緊急事態宣言下で、飲食スペースの開業はこれからだが、南三陸町の食材や地元の海産物の物販をはじめ、東北の子供たちとの交流など世界を視野にした情報発信を行う拠点としてイベントを行っていく予定だ。
リニューアルオープンは、南三陸町の期待も大きい。「わたす日本橋」に携わり、コロナ前まで南三陸町に月1回は訪れていた三井不動産ビルディング本部の野村妙子主事は、「住民の方々はすごく喜んでくれている」と話す。佐藤仁町長はリニューアルに当たり「南三陸町で出会った方々と東京で再会できる、大切な拠点」とのコメントを寄せた。























