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スタンダード会員限定国交省 地価LOOK20年第4四半期 土地需要に回復の兆しか 「上昇」地区が前四半期比14増

住宅新報 2021年3月2日 号 2面

政策

 国土交通省は2月24日、20年第4四半期版(21年1月1日時点)の「地価LOOKレポート」をまとめ、公表した。主要都市の高度利用地として全国100地区を対象に、四半期ごとに実施している地価動向調査で、地価の先行的な動向を明らかにするものと位置付けられている。

 今回のレポートでは、新型コロナウイルス感染症の影響により地価下落傾向が鮮明となった直近の2四半期と比べ、地価が上昇に転じる動きが観測された。地価が「上昇」した地区は15地区(前四半期比14地区増)、「横ばい」は47地区(同7地区減)、「下落」は38地区(同7地区減)。

 また、「下落」から「上昇」、あるいは「横ばい」から「下落」といった変動率区分の移行状況を見ると、67地区で不変、27地区で上方に移行、6地区で下方に移行となっており、地価の上昇傾向を示した地区の割合のほうが多い。全体として見ると、下落傾向の地区のほうが依然として多いものの、ある程度土地需要の回復もうかがわせる結果となった。

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