住宅被害は2649棟 宮城・福島震度6強 12都県で停電も
住宅新報 2021年2月23日 号 2面
2月13日午後11時7分、福島県沖でマグニチュード7.3(気象庁発表より)の地震が発生した。最大震度6強で、宮城県蔵王町と福島県の相馬市、国見町、新地町で観測された。そのほか、北海道から中国地方にかけて広範囲で震度6弱以下の揺れを観測。津波による被害は見られなかった。
総務省消防庁によると、今回の地震により3県で合計2649棟(2月19日午前6時現在)の住宅被害が確認された。全壊が20棟、半壊が33棟、一部損壊が2596棟で、被害の大半は福島県。人的被害は10県で発生し、重軽傷者が合計185人(同)。死者は確認されていない。また経済産業省によると、同地震により12都県で最大約95万戸の停電が発生し、翌14日正午までにすべて復旧した。
この地震を受け、総理大臣官邸は対策室を設置。被害状況把握や国民への情報提供、被災者の救命・救助をはじめとした災害応急対策に取り組むよう関係機関に指示した。国土交通省も災害対策本部を設置し、交通や河川、港湾など所管分野における被害と対応状況の把握に努めた。






















