福岡・粕屋町で物流着工 リピーター企業が一棟活用 日本GLP
住宅新報 2021年2月16日 号 3面
日本GLP(東京都港区)は2月5日、福岡県粕屋町で物流施設「GLP福岡粕屋」の起工式を行った。総開発費用は約90億円。竣工は22年4月末で、同社の物流施設を利用しているリピーターの企業が一棟全体を活用する計画だ。
物件の概要は敷地面積が約2万500m2、延べ床面積が約4万1000m2、耐震構造・鉄骨造の4階建て。建築環境総合性能評価システムのCASBEE(新築)の認証を取得する予定だ。
立地は九州自動車道「福岡IC」から約1.5キロ、福岡市内および九州全域へのアクセスがよく、物流の適地だ。JR福北ゆたか線門松駅から約1.7キロであり、周辺は住宅地や工業団地が多く、豊富な労働人口がある。
設計段階では、建物とマテハン(マテリアルハンドリング)機器のBIMデータを重ね合わせ、3次元に可視化。マテハン機器の円滑な設置に取り組み、柔軟な防火区画の設定、電力供給の十分な確保を予定する。施設面では、敷地内を車両が周回でき、入出荷エリアを分けられる両面バースを配備する。
今回の施設を含め、同社は九州エリアで計4棟の物流施設を開発・運営している。






















