「未来の街」実証実験へ 収集データで行動最適化 NTT、NTTアーバン
住宅新報 2021年2月9日 号 1面
日本電信電話とNTTアーバンソリューションズは、「未来の街づくり」に向けた技術開発と街区実証実験を開始する。現実の世界で収集した様々なデータをコンピュータ上で再現することにより、街全体の最適化を行う「街づくりDTC」の技術を用いる。20年度中に、JR原宿駅前の複合施設「ウィズ原宿」とその周辺で実証実験を行う予定。また、22年1月竣工予定の「アーバンネット名古屋ネクスタビル」(事業主・NTT都市開発)などの新規街区でも実証実験を展開していく。
「街づくりDTC」は、街区センサや個人の端末からデータなどを収集した上で、街全体で最適化される新しい顧客体験を具現化する。例えばあるユーザーに対して、スケジュールや、体温・脈拍といったバイタル情報に基づき、適切なタイミングで適切な食事内容を提案。その際店舗が混雑していれば共用部のベンチに誘導し、エレベーターも待たず乗ることができるようにして、更にベンチに着いたタイミングで適切な食事を街区内配送する――といった体験だ。






















