「人と人のつながり、コミュニケーションを支援していくことで社会に貢献をしたい」と抱負を述べる。大学院で電子・情報通信学を専攻。修了後、01年4月にNTTドコモに入社し、19年7月にNTTコミュニケーションズ(NTTCom)に転籍。プラットフォームサービス本部アプリケーションサービス部AI推進部門の担当部長を務める。
NTTドコモ時代は翻訳機能、音声の視覚化といったコミュニケーションのギャップ解消に挑んだ。現在、取り組んでいるAI映像解析ソリューション「COTOHA Takumi Eyes」(以下「タクミ アイズ」)では「様々な課題を防犯カメラの映像をしっかりとリアルタイムで解析し、時間と空間のギャップを解消したい」と述べる。
「タクミ アイズ」は顔や全身の照合技術を組み合わせ、防犯カメラ映像などから人物を高精度で検出・追跡できるもの。「もともとは防犯目的であり、それは非日常の価値でしかない。日常的な価値をセットにしたい」と、車いすや白杖(はくじょう)、急病人といったサポートが必要な人を検知する〝ハートフル〟な機能を追加。新型コロナ対策として混雑度検知、人数カウント、マスク着用判定の機能を追加。非接触を踏まえた、人と人との程よいつながりを促す。























