トロンシンポジウム 「オープン」「連携」が鍵 UR、野村不動産の事例紹介
住宅新報 2020年12月22日 号 9面

会場でのセッション(写真はURの事例紹介)
トロンシンポジウムが12月9日~11日、東京ミッドタウン・ホール(東京都港区)で開催された。このシンポジウムはオープンアーキテクチャ(設計や仕様の外部公開)を理想に掲げる総合プロジェクト「TRONプロジェクト」の連携事例などを講演やセッションの形式で発表するもの。「オープン」「連携」を重視しており、12月9日に都市再生機構(UR都市機構)、12月10日には野村不動産の事例が紹介された。
UR都市機構は東洋大学情報連携学部と共同で「Open Smart UR研究会」を19年12月に立ち上げ、賃貸住宅のIoT化、AI活用の研究を開始した。その立ち上げに先立ち、スタートアップモデル住戸を東京都北区の団地内に開設している。
研究会やモデル住戸の狙いについて、東洋大情報連携学部の坂村健学部長は「キーワードは『連携』。サービスを個々の住宅、団地だけでなく、周辺の地域にも提供するために、サービス連携のプラットフォームを提供する。そのために必要なのは『オープン』」と説明した。






















