省庁連携防災TF 新たに2市町をモデル都市に
住宅新報 2020年12月1日 号 2面
国土交通省、内閣府、消防庁の連携によるタスクフォース(TF)「コンパクトシティ形成支援チーム・防災タスクフォース」が11月20日に第2回の会合を開き、モデル都市の状況や支援施策などについて情報共有を行った。
同TFは、コンパクトシティ形成の推進に向けて政府が設置した10省庁連携による同チームの中で、特に防災に関連する部局により組織されたもの。地域の安全を確保しつつ、都市のコンパクト化を進めることが目的。具体的な取り組みとしては、改正都市再生特別措置法に基づき自治体が立地適正化計画に防災・減災対策を定める「防災指針」の作成を支援し、情報共有などを行う。
今回の会合では、第1回で15都市を選定した「防災コンパクト先行モデル都市」について、新たに青森県七戸町と茨城県ひたちなか市を追加したことを公表。併せて、計17の各モデル都市による「防災指針」作成に向けた取り組みの紹介も行われた。
また、街づくりにおける防災・減災を支援するパッケージ施策について、予算・制度の両面から整理して共有。特に、21年度予算概算要求において拡充を要求している施策についての詳細も提示した。
同TFは今後も活動を進め、21年3月を目安に、同モデル都市による「防災指針」の取りまとめ状況や21年度予算における支援策を改めて示す。また同時期に、国交省による「立地適正化計画作成の手引き」内の「防災指針作成のガイドライン」を改訂、公表する方針だ。


























