オフィス賃料は全クラス低下 20年第3四半期 三幸エステート調査 賃料広がる値下げ動き
住宅新報 2020年11月10日 号 3面
三幸エステート(東京都中央区)は10月30日、20年第3四半期における東京都心部のオフィスマーケット指標「オフィスレント・インデックス」を公表した。この指標は成約賃料をベースにニッセイ基礎研究所(東京都千代田区)と共同で開発したもの。今期のAクラスビル(延べ床面積1万坪以上、1フロア面積300坪以上、築年数15年以内)、Bクラスビル(1フロア面積200坪以上で、Aクラスに該当しないビル)、Cクラスビル(1フロア面積100坪以上200坪未満)の賃料はいずれも下落した。
賃料(月間・坪当たり、共益費除く)はAクラスが前期比823円下落の3万8048円。賃料水準を見直す動きは限定的だが、一部には新規募集物件だけでなく、募集中の物件でも賃料引き下げの動きが出始めているという。
Bクラスが同490円下落の2万1393円。4期連続の下落であり、低下傾向が一層鮮明化した。






















