新刊紹介 『地方創生×SDGs×ESG投資』 赤川彰彦 著
住宅新報 2020年10月20日 号 5面

「市場規模から見た実践戦略で甦る地方自治体と日本」という副題が付けられた本書はB5判380ページに及ぶ大著で、過去30年間にわたる著者の研究成果の集大成となる。
その中心テーマが地方創生で、扱っている分野は環境、エネルギー、健康産業、農業、林業、働き方・規制改革など広範囲に及ぶ。その広範囲の分野を貫く視点が「市場規模」という横串となる。持続可能な地方創生に向け自治体が意欲を持ち続けるためには、将来的な市場規模が鍵となるからだ。
著者は最後にこう述べている。「持続可能な地方創生は理念・ビジョンが地域住民に共有され、特に次世代を担う若者の共感を呼び、それが地域と人をつなげる〝共創行動〟になったときにはじめて扉が開かれる」。






















