災害時の連携体制を構築 東京都江戸川区 東京電力PGと提携
住宅新報 2020年10月13日 号 3面
東京都江戸川区(斉藤猛区長)は9月28日、東京電力パワーグリッド(PG)の江東支社と「災害時における停電復旧の連携等に関する基本協定」を結んだ。同社は6月に東京都と災害時の連携協定を締結。順次、23区との連携を進めており、江戸川区は9区目の締結となる。
主な協定内容は(1)復旧の支障となる障害物撤去等の相互協力、(2)直通電話の共有やリエゾン(災害対策現地情報連絡員)派遣体制の構築といった連絡体制の確立、(3)電源車の円滑な派遣に向けた施設情報の共有、(4)施設等の相互利用や自治体の広報手段を用いた停電情報の発信――など。
江戸川区は昨年の台風19号の影響で、最大で約5600戸に停電が発生。今回の協定締結はその被害を踏まえたもの。自治体と電力会社の役割の明確化や、被害状況の共有などにより、災害からの早期復旧を図る。






















