国土審・専門委が中間集約骨子案 7つの課題や目標提示
住宅新報 2020年9月15日 号 2面
国土交通省は9月1日、国土審議会計画推進部会「国土の長期展望専門委員会」(委員長・増田寛也東京大学大学院客員教授)を開いた。約30年後となる2050年を展望し、課題解決へ向け議論する有識者委員会で、今回は議論の「中間取りまとめ」の骨子案について検討を行った。
同骨子案では、国土づくりにおける長期的なリスク・課題とその対応を整理すると共に、「目指す国土の姿」を明記し、その実現に向けた論点をまとめている。
主なリスク・課題としては、これまでの意見等を基に7項目を挙げた。このうち、「災害」については「国土の利用のあり方など根本的な対応が必要」とし、「感染症」に対しては、過度な集中を避けた国土構造のあり方を検討する。「東京一極集中」では首都機能の分散や地方都市の機能強化、企業の構造変革などの論点を示した。


























