持続可能なまちづくりを研究 八王子市、振興財団など4者が協定
住宅新報 2020年9月8日 号 3面
東京都八王子市(石森孝志市長)、住宅生産振興財団(竹中宣雄理事長)、日本工学院八王子専門学校(前野一夫校長)、ミサワホーム総合研究所(千原勝幸社長)は8月27日、「まちづくり連携に関する協定」を結んだ。持続可能なまちづくりを研究するのが目的。協定期間は20年度から22年度まで。
4者は(1)新しい住宅地(八王子みなみ野シティ結びのまち=写真)から住宅市街地形成の状況把握と市場分析、(2)地域の魅力を生かしたまちづくりの研究、(3)持続可能な住宅市街地づくりに向け、住宅ストックの適正な循環を促進――などを実施していく。
役割は八王子市が対象地区の検討、行政施策の効果・妥当性の評価、同財団が総合とりまとめ(事務局機能)、施策提言、同校がワークショップの支援や学術知見の提供、同研究所が市場調査分析、実物件シミュレーションを担当。空き家の発生やコミュニティ機能低下といった課題の解決を目指す。
「八王子みなみ野シティ結びのまち」(同財団加盟の10社が売主、全114区画)を3月に4者連携で八王子市みなみ野地区に開発。コミュニティ拠点には日本型HOA推進協議会が提唱する「すまい・コミュニティマネージャー」を常駐させるなど、持続的に多世代が住み続けられるまちづくりを進めている。
























