東京都のリフォームモデルハウス事業 既存住宅の流通支援
住宅新報 2020年9月8日 号 3面

リフォーム、ホームステージングを施したモデルハウス(写真=岡庭建設)
既存住宅のリフォームを通じて流通を促すことを目的に「東京リフォームモデルハウス事業」を実施している東京都。これはリフォームした木造戸建て住宅をモデルハウスとして活用する際に、運営費用などを一部補助するもの。今年度が2回目の実施となり、事業者からの応募を7月30日から来年1月29日まで受け付ける。
東京の既存住宅の成約件数の推移は、全国と同じくマンションは堅調な伸びを示す一方、マンションと比べて戸建ては横ばい傾向にある。東京都住宅政策本部の小倉由紀民間住宅課長は「特に東京の場合はマンション需要、土地のポテンシャルなどが少し違うので、マンションに活況があるのでは」と推測する。
そうした情勢を受け、東京都は既存戸建て住宅の流通促進を支援している。東京リフォームモデルハウス事業はその一つで、昨年度から新規事業として開始。既存戸建てへの不安を払しょくするために、リフォームを体感できる場所の提供を支援する。






















