ハイネスコーポ シニアM入居者 コロナ禍の悩みでアンケート ストレスの蓄積課題に
住宅新報 2020年9月1日 号 9面

シニア向け分譲マンション10 棟、1500戸超を供給するハイネスコーポレーション(大阪市中央区、緒方一彦社長)はこのほど、同社が販売・管理するシニア向け分譲マンション「中楽坊」の入居者を対象に実施した「コロナ禍における高齢者の困りごと」に関するアンケート調査結果を公表した。コロナ禍で変化した生活意識を明らかにすることが目的。アンケート回答数は136世帯、平均年齢74歳)。
「外出自粛要請があったあと、どのようなことに困りましたか」(表)を聞いたところ、回答者の約6割が「運動不足など、身体がなまる(回答者全体の63%)」と「人との交流や会話がなくなる(同57%)」と回答した。その理由は外出自粛による心身ストレスに関することと考えられる。
一方、「不安が広がる中、安心したこと、助かったことなどは、どんなことですか」との質問に、回答が多かった項目は「新聞やテレビ等のメディア情報(同84%)」、「館内レストランや大浴場での会話(同44%)」。その理由は「共用スペースにおける入居者同士の交流」をあげた人が約4割、「生活支援スタッフとの会話」も約3割で、不安が広がる中、高齢者にとってコミュニティの存在が安心の大きな要素になっていることが分かった。






















