相鉄不動産「声建てプロジェクト」第2弾 購入希望者の声反映 自由な4畳空間、建売に採用
住宅新報 2020年8月25日 号 11面
声建てプロジェクトは18年12月に始動した。相鉄線沿線における戸建て住宅の購入希望者を対象に、会員を募集。会員専用ウェブサイトでの投稿やアンケート結果を、建売住宅の企画・設計に反映させる内容だ。住み手の要望を取り入れることで購入の満足度を高め、パワービルダーなどとの差別化を図りつつ、沿線地域での定住を促す狙いがある。完成した住宅は、会員に優先的に販売。ウェブサイトでの投稿やアンケートへの回答時には住宅の購入特典も付与する。
会員は現在約300人。声建てプロジェクト第1弾として、20年2月に中希望が丘(横浜市旭区)で建売住宅2戸の販売を始めた。
今回販売するのはグレーシアライフ横浜二俣川Ⅱ(相鉄線二俣川駅・鶴ヶ峰駅から各徒歩13分、総戸数5戸)とグレーシアライフ横浜瀬谷(同瀬谷駅から徒歩3分、同3戸)。いずれも「住まいにできること、もっと自由に楽しもう」をコンセプトにした、約4畳の独立空間「DEKI ROOM(できるーむ)」を採用(一部住戸を除く)。テレワークや書斎、大型収納スペース、ペット専用スペースなど多様で自由な使い方を促す。できるーむは、9月に竣工する同社が売主の分譲マンション、グレーシア湘南辻堂(神奈川県藤沢市辻堂新町)に初めて導入。戸建てへの導入は今回が初となる。
ほかにも会員の要望を踏まえ、テレワーク向けのLDK内カウンター、宅配ボックス、車や自転車用の屋根付きガレージなどを採用した。販売価格は未定。今後も、声建てプロジェクトによる建売住宅の供給を順次検討していく方針だ。






















