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スタンダード会員限定この地上において今 住まいが未来を語り始めた ◇4 住宅評論家 本多信博 BESS渾身の「程々の家」 〝間の文化〟こそ、日本の伝統

住宅新報 2020年8月18日 号 13面

連載: この地上において今― 住まいが未来を語り始めた

総合
  • アールシーコア社長の二木浩三氏(写真右)は対談で「家の中は年功序列でいい」と語った(東京・代官山のBESSスクエアで。写真:入江英樹氏撮影)

    1 / 2アールシーコア社長の二木浩三氏(写真右)は対談で「家の中は年功序列でいい」と語った(東京・代官山のBESSスクエアで。写真:入江英樹氏撮影)

 日本では部屋を間(ま)とも呼ぶ。控えの間、ひと間、ふた間など。間という言葉には日本独特の感性が潜む。間を置く、間を見計らう、間をうかがう――そこには和を尊ぶ日本人らしく、間の悪い思いをしたくない、人にもさせたくないという気遣いがある。つまり、物と物との間を意味する空間が、同時にその場にいる人と人との心の「間」にもつながっていく。

   ◇   ◇

 BESSブランドで自然派住宅を展開するアールシーコアはこのほど、「程々の家」の特別モデル「泰運(たいうん)」を発表した。これは「程々の家」発売15周年を記念したもので、BESS渾身の代表作(フラッグシップモデル)と位置付けられている。

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