ハトさん通信 (1) 東京都宅建協同組合 東京都宅建協同組合理事長 飯野郁男 組合員の実務支援に注力
住宅新報 2020年8月18日 号 3面
――足元の課題をどう受け止めていますか。
都内では20年3月に高輪ゲートウェイ駅が、6月には虎ノ門ヒルズ駅が開業を迎えた。品川駅では27年のリニア中央新幹線開業に向けて隣接する高輪ゲートウェイ駅間周辺での新たな街づくりも計画されている。そんな中、年初より世界各地で猛威を振るう新型コロナウイルスの感染拡大。今後の日本経済や不動産業界に与える影響を危惧する声が聞こえ始めている。
国民の生活、経済成長を支える重要な基幹産業である不動産業界では、更に少子高齢化、人口減少による高齢者単身世帯の増加、空き家・空き地問題、不動産ストックの老朽化が深刻化している。同時に、不動産従事者の後継者の確保や事業承継が現実的な課題だ。4月から施行された改正民法では、賃貸借契約の際に連帯保証人の極度額の設定が不可欠になるなど、不動産業を取り巻く状況は大きく変化している。























