福岡市・天神まちづくり アジアの拠点都市を目指す 規制緩和で建て替えを誘導
住宅新報 2020年6月30日 号 1面
天神ビッグバンでは、事業期限の24年までに当初30棟の建て替え誘導を目標とし、19年8月時点で建築確認申請数は41棟、28棟が建て替え完了している。工事中の大規模プロジェクトも含めると目標達成は確実だ。建て替え効果の試算では、延床面積は約1.7倍(44万4000m2から75万7000m2)に、雇用者数は約2.4倍(3万9900人から9万7100人)、建設投資効果は2900億円、経済波及効果は8500億円/年を見込んでいる。
同プロジェクトのビッグバンボーナス(都心部機能更新型容積率緩和制度)では、最大プラス50%の容積率緩和を設けている。認定要件は、24年12月末までの竣工のほか、低層部・公開空地も含めたデザイン性、周辺ビルとの連続性のある建物デザイン、緑化などを定めている。
天神地区での民間企業の大規模建て替え事業では、「旧大名小学校跡地活用事業」や「福ビル街区建替プロジェクト」「(仮称)天神ビジネスセンター」「ヒューリック福岡ビル」「天神MMビル(イムズ)」などが天神ビッグバンを活用して進んでいる。























