JNTO調べ・5月訪日客 2カ月連続の99.9%減 過去最少を更新
住宅新報 2020年6月23日 号 2面
日本政府観光局(JNTO)の6月17日の発表によると、5月の訪日外国人旅行者数(推計値)は前年同月比99.9%減の1700人で8カ月連続の減少となった。減少幅は前月と同じく「99.9%」ながら、人数は2900人から更に1200人減少しており、64年の統計開始以来単月として過去最少を更新した。
前月までと同様、新型コロナウイルス感染症の拡大による影響が主因。国内外における渡航規制や外出規制、4月7日から5月25日まで発令されていた緊急事態宣言などから、国内への訪日客は全世界的に「ほぼゼロに近い数字」(JNTO)となった。
また1月から5月までの累計は394万4400人で、前年同期比71.3%減。国内においては同宣言が解除され、経済活動や人の移動が段階的に再開されている状況であり、政府も観光需要の回復に向けた政策の準備を進めている(12面に関連記事)ものの、国際的な人の移動の回復については引き続き不透明な様子だ。


























