地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 135 新型コロナウイルスを考える(3) ITを駆使した新しい観光のあり方
住宅新報 2020年5月26日 号 13面

非常事態宣言によって国内便の多くが欠航している
クラファンで応援 当面、外国人観光客はやって来ないとお伝えした。そこで、日本人観光客へのアプローチを重視したい。理由は、海外旅行好きの日本人が、当面、海外を控えるため、国内回帰が期待できるからだ。
特に注目したいのが、ITを駆使した取り組みだ。1つは、クラウドファンディングを通して、コロナウイルスの終息後の宿泊を予約する「未来の宿泊券」が人気となっている。これは、全国的な広がりをみせていて、クーポンの販売は、売り手にとっては事業継続に向けた運転資金を手元に確保できるメリットがあり、一方、買い手には行きたいと思っていた宿泊施設を応援できる。今までとは違った、ホテルと客との関係性が生まれているのだ。
更に宿のほか、飲食店で使える応援チケットもあり、観光地で美味しい食事処の継続に役立っている。






















