大学3年生で土地家屋調査士に合格し、将来は独立開業を目指す朽方さん。
同大学で在学中に土地家屋調査士を取得する学生は珍しい。きっかけは、1年生の時に指導教員の本間勝准教授(19年度で退職)から、土地家屋調査士の話を聞いたことだった。自分でも調べて、1年生の春休みに学部主催のインターンシップで土地家屋調査士事務所へ行った。そこで、「境界紛争は社会の課題だし、土地家屋調査士の土地や建物を調査するのは職人的な感じがして向いていそうだ。デスクワークとフィールドワークのバランスもよい」と感じ、目指すことを決意した。
1年生の時に宅地建物取引士に合格、2年生で土地家屋調査士の午前の部が試験免除になる測量士補に合格した。土地家屋調査士の資格試験予備校に1年間通い、3年生の時に合格した。19年度の合格者は406人で、合格率は約9.67%。合格者の平均年齢は39.6歳で、21歳での合格は19年度の最年少だった。























