先導的マンション再生PJ支援事業創設、募集開始 国交省
住宅新報 2020年5月12日 号 2面
国土交通省は現在、20年度に創設された支援事業「マンションストック長寿命化等モデル事業」の提案募集を行っている。社会問題化している高経年マンションについて、適正な維持管理や、長寿命化に向けた改修や建て替えを促進するため、先導性の高いマンション再生プロジェクトを支援する補助事業。
対象となる事業は2種類で、事業前の準備段階に対する(1)「計画支援型」と、改修・建て替え工事の実施段階に対する(2)「工事支援型」がある。いずれも区分所有者が10人以上で、かつ耐用年数の2分の1を経過していることが条件となる。加えて、(1)は当該事業完了後に(2)の提案を行うことが前提となり、(2)は長期修繕計画や修繕積立金、工事内容などにも条件が設定されている。
補助対象費用は、(1)がマンション長寿命化等に必要な調査・検討経費などで、(2)が調査設計計画費用と“長寿命化工事のうち先進性を有するもの”の費用のほか、建替え工事の場合は土地整備や共同施設整備の費用も対象となる。補助率・限度額は、(1)が1事業当たり上限500万円、(2)が補助対象費用の3分の1。


























