MICE施設整備 福岡に挑む長崎 ヒルトンホテルも誘致
住宅新報 2020年5月5日 号 3面
九州のMICE施設では、福岡市がマリンメッセ福岡A館(95年開館、延べ床面積約4万m2、大型アリーナ約8000m2)、福岡国際会議場、福岡国際センターの3施設からなる複合コンベンションゾーンを持ち、加えて21年4月には「マリンメッセB館」(同約1万1400m2、多目的展示室約5000m2)が隣接区域に開館予定だ。
福岡市MICE推進課の冨田浩次課長は、既存のマリンメッセ福岡A館と福岡国際センターの稼働率が非常に高いと説明し、「国内の学会やコンサートなどの予約で埋まっていて、新しい箱としてマリンメッセB館の整備を決定した。B館の来年の予約も既に入っている。コロナウイルスの影響で、今年度の予定を1年後に振り替えようにも先の予約も埋まっていて延期対応も難しい状況だ。特に数日間開催のイベントの振り替えは難しい」と説明した。
九州の他県をリードする福岡市に対し、長崎市は21年11月に県内初の大型MICE施設の「出島メッセ長崎」を整備する。九州新幹線(西九州ルート)に対応して、3月28日に移転したJR長崎駅西口直結の好立地に、ハイグレードホテル「ヒルトン長崎」(延べ床面積約2万m2、客室200室)と併せて建設する。























