LIXILグループ 体制刷新、経営を一本化 「公正」念頭に取締役削減
住宅新報 2020年3月31日 号 19面
LIXILグループ(東京都江東区、瀬戸欣哉社長)は3月23日、持株会社である同社と傘下で主力事業を担う100%子会社のLIXIL(同、大坪一彦社長)を合併し、経営を統合することを決定、公表した。
合併に当たっては、LIXILグループを存続会社とした上で、持株会社制度から事業会社体制に移行。併せて社名をLIXILに変更し、現LIXILは解散する。諸手続きなどの関係で、合併は12月に完了する見込み。これに先立ち、4月1日には両社の経営を実質的に統合し、意思決定の過程を集約する。
3月23日にLIXILグループがオンライン上で実施した記者会見で、瀬戸社長は「(LIXILグループとLIXILによる)意思決定の二重構造を解消することにより、ガバナンス向上だけでなく、経営に一貫性を持たせて迅速化を目指す」と述べた。また社外取締役でガバナンス委員会の委員長を務める鈴木輝夫氏は「経営監視機能の一本化によって、透明性を確保する」という意図も説明している。























