物流不動産懸賞論文を募集 締め切り迫る
住宅新報 2020年2月18日 号 9面

日本物流不動産学研究所(鈴木邦成学術議長=写真)では、「物流不動産懸賞論文」の募集を行っている。物流不動産の知識と実務の普及と浸透を図り、業界の研究成果を業界活動に反映させるのが目的。応募資格は、物流不動産に関連する業界に関わる実務家および研究者で、不動産業界からの応募も期待される。
審査員は、学術議長(アカデミックチェア)の日大生産工学部教授鈴木邦成氏ほか、懸賞論文委員会委員。最優秀賞には賞金10万円と共に研究員として、第一線で活躍する権利が与えられる。論文の締め切りは2月28日。
鈴木教授は、「物流不動産については2002年ごろから、物流施設のリート化によって、それまでの倉庫の概念を変えるものになると言ってきたが、日本の不動産に携わる人たちからは理解されなかった。05~06年辺りになって、ようやく理解されてきた」と語り、「多くの物流施設が次から次へと建設されている現在でも、実は物流不動産の概念が確立されていないのが現状だ。アカデミックに体系的な考えを形成していくことが求められる」とし、多くの論文が寄せられることを期待している。






















