「総力戦で防災・減災」対策本部設置、初会合 国交省
住宅新報 2020年1月28日 号 2面

設立趣旨を語る赤羽大臣(中央)
国土交通省は1月21日、同省内外の部局が連携して自然災害への総合的な対策を行うため、「国土交通省防災・減災対策本部」を設置し、初会合を開いた。併せて、「総力戦で挑む防災・減災プロジェクト」を立ち上げ、今夏までに同プロジェクトの成果としての「抜本的かつ総合的な防災・減災対策」(同省)を取りまとめる。
本部長を務める赤羽一嘉国土交通大臣は、「自然災害の対策には国交省のほぼ全局が関係しているため、省内各局の縦割り思考ではなく横の連携が必要。省全体、また国全体で取り組むため、今回のプロジェクトを立ち上げた」と設立趣旨を述べた。
同対策本部は今後、防災・減災のための住まい方や土地利用、国土・地域づくりのあり方のほか、気候変動や地震災害等に対応したハード・ソフト対策などについて検討を進め、19年度内に中間報告を行い、6月ごろまでに検討結果を取りまとめる予定。併せてSNSや動画配信なども活用し、国民に向けた周知活動にも力を入れていく方針だ。


























