山形県遊佐町 空き家借り上げ移住促進 改修や家財道具処分にも助成
住宅新報 2019年12月10日 号 3面

定住住宅空き家利活用事業(借り上げ空き家リフォーム)の契約形態 空き家バンク登録物件を町が所有者から10年間借り上げ、遊佐町IJU促進協議会に賃貸管理業務委託契約を結び、同協議会からリフォーム工事や不動産業者を選定して、移住者に貸し出す。同協議会は町長が会長を務め、商工会や観光協会など地元団体が参画している
同事業は、町が空き家バンクに登録されている物件を賃貸借契約で10年間借上げ、リフォーム(予算上限400万円)して移住者に貸し出す。空き家オーナーには、10年間の空き家の土地・建物の固定資産税相当額を補てんする。
町が「遊佐町IJUターン促進協議会」(町内の宅建業者など各種団体で構成)と借り上げ物件の賃貸管理業務委託契約を結び、同協議会が選定する不動産業者が移住者に貸し出す。入居者が決まって家賃が入ると、空き家オーナーが7割、不動産業者が2割、町が1割ずつ取得する。
「空き家利活用促進事業」(家財道具等処分費用補助)は、空き家バンクの登録物件の所有者(元のオーナー、購入者)または入居者で、町内に定住の意思がある人を対象に、物件に残っている家財道具等の処分・搬出、清掃にかかる費用の補助を行う。補助率は2分の1、上限は20万円で、1物件につき1回利用できる。処分業者の見積もりを提出して申請する。14~18年度までの利用実績は42件。


























