合格発表があす12月4日に迫る。受託する企業研修の宅建士講座で、ある不動産会社の受験者約30人の全員合格を達成しそうだ。2年連続のこの好成績に「プレッシャーがあった」からか、学びを影で支えてきた「当社の研修プログラムの効果を証明できたのではないか」と、顔がほころぶ。
どのように合格へ導くのか。独自の「対策アプリで学習の進捗管理を徹底する」ことが一つ。個々の勉強時間や確認テストの正答率を可視化し、毎日確認する。受験者と企業の人事担当者に伴走し、反省点を全員で共有する積み重ねが〝あと数点で合格〟に効果を発揮する。
学習が遅れがちな場合には、「得意不得意分野を早めに見極め、個々にアドバイスする」と共に、「勉強に集中する環境を整えるために、日中の業務の調整も提案する」。企業側も一人でも多くの合格者の輩出が至上命題のはず。そこは理解されやすく、「全員の合格に企業が一丸になること」がポイントだという。























