Jリート、今後も堅調 世界経済や金利を注視 杉山・ARES会長
住宅新報 2019年11月26日 号 15面
不動産証券化協会(ARES)は11月20日、都内ホテルで理事会を開いた。理事会後の会見で、杉山博孝ARES会長は、米中貿易摩擦や英国EU離脱問題など先行き不透明感を増す中で、世界経済や金利に与える影響を注視。その上で、Jリートはオフィス賃料上昇や空室率低下などファンダメンタルの強さ、安定的な分配利回りが生損保などの投資家から評価されているなどとし、「引き続き堅調に推移すると期待する」との見方を示した。
理事会では、台風による被災者への義援金拠出決定や3社の新規準会員への入会の了承、税制改正要望の進ちょく状況報告などを行った。会見では、Jリートの組み入れ対象となる不動産の浸水被害対策について、杉山会長はハザードマップの想定を超えるような災害規模となっており「今まで以上に対策が必要」と強調。また、Jリートが個人の資産形成に役立っているとし、併せて投資家の裾野を広げる活動を継続するとした。






















