地域共生型MaaS 交通課題に三者協働 舞鶴市、オムロン、日本交通
住宅新報 2019年11月12日 号 3面
京都府舞鶴市とオムロンの子会社で社会システム事業を展開するオムロン ソーシアルソリューションズ(OSS)、日本交通の三者は11月5日、住民同士の送迎と公共交通機関など複数の移動手段を組み合わせた地域共生型MaaS「移動マッチングサービス『meemo』」の実証実験の記者発表を行った。
同事業では、舞鶴市内のバス路線がない地域や家からバス停までが谷地形で移動に課題を抱えている地域で、バスやタクシー、住民同士の送迎を組み合わせて新たな移動手段の実現を目指す。OSSが開発したMaaS アプリ「meemo(ミーモ)」で、現在地からの交通手段候補を検索し、時間や料金から選択する。住民による送迎では、ドライバーの選択も可能で、その際はガソリン代の実費と感謝ポイント「mee」が渡される。住民ドライバーの登録は、自治会長の推薦や地縁などで信用保証する。
実証実験の対象区域は舞鶴市高野地区と加佐地区など。期間は20年4月~6月。対象者は、利用者が高齢者・高校生の200人、ドライバーが退職後の男性やスキマ時間を活用したい女性の200人。



























